学校長あいさつ

兵庫県立国際高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今年度で5年目を迎える、校長の井上 真理(いのうえ まり)でございます。

本校は、平成15年に兵庫県立芦屋南高等学校国際文化科での教育活動を継承し、県で唯一の国際科のみからなる単位制高等学校です。

近年、国の教育目標の1つでもあります、「グローバル人材の育成」があげられておりますが、本校は、「叡智(Wisdom)」、「創造(Creativity)」の校訓のもと「国際的な視野を持ち、国際社会に貢献できる人材育成」のため、生徒の能力や適性・興味・関心に応じた特色ある教育活動を展開しています。

本校が目指す、「国際社会に貢献できる人材」になるためには、単に「英語が話せる」「海外経験がある」だけではなく、教育における「不易」、つまり、豊かな人間性や人格、他を思いやり自分を大切にする意識を備え、自主・自律(立)の精神を持ち、場に応じた言動や対応のとれる「高校生」に成長していただくことを基本とすることが大切であると考えます。

その上で、時代が求める人材となるよう、本校での英語など外国語教育をはじめとする各教科の学習や、国際交流など様々な活動にしっかりと取り組むことが必要となります。

また、本校では、5月に、ドイツの姉妹校フンボルト・シューレからの留学生の受け入れを皮切りに、本格的に海外交流研修を再開いたします。10月には、オーストラリア、カナダ、11月にはイギリス、12月に韓国へ訪問し、生徒の「グローバル人間力」を更に磨きをかけ「国際者会に貢献出来る人材育成」に励んで参ります。

さらに、5年間取り組んだ文部科学省「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」事業の成果を引き継ぎ、兵庫県立大学国際商経学部との「高大接続改革推進事業」、県環境政策課の「ひょうご高校生環境・未来リーダー育成プロジェクト」をはじめ、大学や学会、外部専門機関と連携した多彩な科目や行事での学習、英語でのスピーチやディベート大会、資格取得への取組みを推進しております。

今後も「県立国際高校」の名のとおり、世界的競争や共生の進む現代社会において、「兵庫県の高校生」としてのアイデンティティを持ちながら、広い視野や「未来への道を切り拓く力」を備えた「国際社会に貢献できる人材」を育成するため、第3期「ひょうご教育創造プラン」を軸に、保護者やPTAの皆様、地域の皆様と連携を図りながら、教職員一同、全力を尽くして参る所存ですので、より一層の本校の教育活動へのご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

兵庫県立国際高等学校
校長 井上 真理