日 時:1月26日(木)15:15~16:10
場 所:県立国際高校 交流ホール
1月26日(木)の7限目に1年次生百人一首大会を開催しました。過去10年間で最強クラスの寒波が到来し、この日は凍える寒さとなりました。
まずは国際交流ホールに集まり、各グループ6名(各クラス2名ずつ)で競い合います。読み札は一年次の先生方や一年次に授業を教えている先生方。また、ALTの先生方にもお詠みいただき大盛況でした。
太鼓の音に合わせ一句ごと詠みあげられ、札を取る音が絶え間なくホール内に響き渡りました。札を取り嬉しさのあまり溢れ出る歓喜の声や、札が取れず悔しさが滲んだ叫び声。楽しみ方はそれぞれですが、みんな寒さを忘れ楽しんでいるようでした。
途中で映画「ちはやふる」の主題歌「FLASH」が流れ熱気は最高潮。残りの札が少なくなるにつれ、緊張感も増していきました。はたして誰が一番多くの札を取ることができたのか・・・熱戦の末に見事、賞を手にしたのは次の人たちでした。
[結果発表]
藤原定家賞 3組 厚地 葵 さん 65枚
和泉式部賞 3組 幹戸 ソビア さん 53枚
紀貫之賞 1組 杉山 美優 さん 49枚
藤原定家賞を受賞した厚地さんは、なんと65枚もの札を取りました!後で聞いてみたら、百人一首を覚えていただけではなく、どの札を取るか戦略的に考えていたそうです。驚きですね。
こうして百人一首大会は無事にその幕を下ろしました。20回生の皆さん、熱き戦いを繰り広げお疲れさまでした。来年度も開催されたら、今年より多くの札が取れるよう頑張ってくださいね。