日 時:7月13日(木)
場 所:兵庫県立国際高等学校 SQ ROOM
7月13日(木)、職員対象に心肺蘇生法講習会を行いました。日本赤十字社兵庫県支部青少年赤十字救急法指導員 住野日出世先生を講師としてお招きいたしました。住野先生は元国際高等学校教員としてご勤務されていました。まずは講義に真剣に耳を傾け、心肺蘇生法の仕方、救助の求め方、AEDの使い方の動画を見ながら学びました。この日、遠足(大阪空港)へ行っていた2年生の教員を除くすべての教員が参加しました。時間に限りがあったため、胸骨圧迫30回を2セットずつすべての教員が行いました。心肺蘇生法の実技研修を通し、事故発生時に冷静に対応できる技術・態度を養う目的で実施しました。教員の中には人工呼吸用マウスピースを常に持参している者、実際に胸骨圧迫を実施し心肺蘇生を過去に行ったことがある者も複数名おりました。学校内の事故がよく報道される最近、参加した教職員は「自分事」として緊急時に迅速に対応できるよう、互いに協力しながら真剣に学びを深めていました。その後、エピペンの使用方法についての説明が藤原先生よりありました。