移民政策学会2020年度冬季大会における本校生の研究報告について

 12月12日(土)、移民政策学会2020年度冬季大会に本校3年次生が参加しました。今大会は、新型コロナウイルス感染症拡大によりオンラインで実施されました。本校生は社会連携セッションにおいて、「海外生活の中で維持されるアイデンティティの事例研究:あるインドネシア人生徒に焦点を当てて」というテーマで研究報告を行いました。本校に在籍していたインドネシア人生徒のアイデンティティに関する研究について、約30人の学会員に対してプレゼンテーションをしました。報告後、活発な質疑応答が行われ、これから研究をどのように続けていくのか等の質問に対して、本校生は丁寧に回答しました。

 移民政策学会での本校生の発表は2016年度冬季大会から行われており、今回も学会での発表の機会をいただくことにより、貴重な経験をつむことができ非常に有意義でした。