例年、3年次希望者を対象に兵庫県立大学を訪問するスタディツアーですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大により、大学関係者や現役の大学生を本校にお招きして実施しました。
兵庫県立大学国際商経学部教授の横山由紀子先生によるミニ講義「数字を読み解くコツ」では、数字を正しく理解し、反論する思考力を持つことを学びました。それに続く兵庫県立大学生(本校卒業生)との意見交換会では、学生生活、大学入試について大学生の率直な意見と本校生の質疑応答を交えながら活発な意見交換会を行いました。
本校卒業生ならではの、「国際高校の授業で言えば〇〇くらいのレベル」や「今、〇〇の授業の内容が理解できていれば大学での授業にも対応できる」など具体的なアドバイスもあり、在校生は真剣に耳を傾けていました。
最後に大学職員の方々から県立大学の概要についてご説明いただき、参加した本校生徒にとって 夏休み前に進路意識を高めるまたとない良い機会となりました。