日 時: 9月27日(水) 12:40~15:05
場 所: 神戸国際語言学院(阪神西宮から徒歩)
9月27日(水)『国際ボランティア研究』の授業で神戸国際語言学院にて同学院の学生の皆さんと本校生が交流を行いました。
神戸国際語言学院では、アジアを中心に世界十数ヶ国の学生が日本語や日本の文化・歴史・習慣を学んでいます。この日はまず最初に、授業の様子を見学させていただきました。
その後、本校生2名に対し、学生5名の1班あたり約7名で交流しました。国際生は11班作成し、それぞれ班毎に異なる日本文化などを事前に調べ、学生への説明用に画用紙等を用いて準備をしていきました。
(国際生22名、学生53名の計75名)
国際生は出来るだけわかりやすい日本語で説明をするなど工夫しつつ、また、相手のリアクションなどをよく観察しながら、1班当たり約8分程度の交流を9回行いました。
最初は用意してきた日本文化等の紹介をしていましたが、時間が経つにつれて学生自身の生まれ育った国の文化や風習などを日本語で聞き出したり、学生からの質問に対して答えたりとお互いにコミュニケーションが取れるようになり大変盛り上がりました。 普段当たり前のように話をしている日本語が外国の方にとってはとても難しい言語であること、それをわかりやすい日本語で説明する難しさを学びました。