ガザ地区とのオンライン交流 事前学習1 ~パレスチナ問題をめぐる歴史学習~を実施しました

日時:1月13日(金)16:00-17:00
場所 :CALLルーム

 1月13日(金)16:00-17:00にかけて、本校CALLルームにおいてガザ地区とのオンライン交流第1回事前学習が開かれました。今年度は2年次7名、1年次10名の希望者がオンライン交流に参加します。本日は1月31日(火)のオンライン交流に向けて、パレスチナ問題をめぐる歴史学習として本校地歴公民科教員による講義を行ないました。参加者たちは、真剣な眼差しで講義に取り組んでいました。

生徒の感想
生徒の感想

・イスラエルによる攻撃のニュースなどは見たことがあったけど、パレスチナ問題の根底に第一次世界大戦時代が絡んでいた事や具体的になぜパレスチナ問題が起こってしまったのかなどが学べて良かったです。また同じ組織の中で武力派と和平派があって、そこでも意見が分かれているということや、生活必需品の供給に厳しい制限があることもわかり、とても勉強になりました。

・今日の事前学習で1番印象に残っていることは、政治的な問題で今の状況が起こっているということがわかったことです。イェルサレム周辺の問題だから宗教的争いがこの問題を起こしていると思っていました。宗教や民族が違うからこそ考え方も異なり、そこから政治的問題にまで発展したことがわかりました。

講義の様子1
講義の様子2