日 時:11月20日(日)、27日(日)、12月2日(金)5限、6限
場 所:県立国際高校 国際交流ホール
『世界のスポーツ』の授業で、南甲子園スポーツクラブ21の方々2名を講師としてお招きし、ニュースポーツとしてのダーツ競技を体験しました。
実際のダーツではボードが20分割されているのですが、今回は10分割のボードで行いました。
まず初めにダーツの名称やボードの得点について学び、さっそく練習を行いました。スタンダードなルールは、一人3本のダーツを連続して投げて3本のダーツが的に刺さった得点を計算し、それらを規定の回数行い高得点を目指すというものです。
2時間連続の授業を計3回にわたって行い、最初は的を大きく外れたり、3本のダーツの得点合計に時間もかかっていましたが、回を重ねるごとに上達していきました。上達するにしたがって、徐々にスタンダードルールから、得点を「100点」ぴったりにするゲームや、決められた的の箇所を順番に投げていくというゲームなどほかにも様々なゲームの種類があり、そのゲームの種類の多さとその難易度に生徒もかなり楽しみながらも苦戦していました。
最終回は、「251」というゲームを行ました。これは持ち点「251点」を減じていき、最後にぴったり「0点」にするというゲームで男女別の優勝者を決定しました。 ダーツというゲームはよく聞きますが、本格的なダーツをしたことはない生徒がほとんどで、みんなルールをきちんと理解したうえで、楽しみながらスポーツとしてのダーツを学びました。