日 時:11月30日(水)9:40~10:30
場 所:西蔵こども園
参加者:発達と保育選択者9人
「発達と保育」の保育実習で、「西蔵こども園」に手作りおもちゃをお届けしました。
11月30日(水)2時間目、本校の「発達と保育」を履修する3年次生9人が、本校の近隣にある西蔵こども園を訪問し、園児と交流を行いました。
今回お届けしたおもちゃは、園児のアイデアを取り入れながら、1学期から制作を始め、2学期に魚の色塗りや、ツリーの飾りの制作など、一部を園児に協力してもらいながら制作しました。残念ながら、再び県内でも新型コロナウイルス感染者が増加しつつあることに加えて、今年はインフルエンザとのダブル感染も懸念される状況ですので、園児に直接手渡しすることはできず、本校生はグラウンド、園児たちは2階のテラスからと、距離を置いての交流となりました。
園児たちが制作に携わっているとき、何を作っているのかを内緒にして協力してもらっていたので、本校生がおもちゃを披露し、遊び方について説明すると、園児たちは、自分たちが協力した作業がおもちゃに反映されているのを見て、「ツリーだ」、「お寿司だ」と口々に叫び、とても喜んでくれました。
ツリーは、アドベントカレンダーになっているので、12月1日から楽しんでくれていることと思います。
「発達と保育」を選択する生徒にとっては、園児と交流し、園児の喜ぶ姿を見ることができたことは、非常に有意義な体験となりました。