スタディツアーin兵庫県立大学

日  時:7月18日(火)10:00~15:00
場  所:兵庫県立大学商科キャンパス(国際商経学部)

 1年次生全員を対象に兵庫県立大学のスタディツアーを実施しました。午前中は国際商経学部の田中キャサリン・マリー准教授による模擬講義がありました。テーマは“Gender and Advertising”でした。全て英語での講義である上に、講義内容も専門的で難しくはありましたが、田中先生がボディランゲージやアイコンタクト、易しい英語表現を使ってくだったおかげで、生徒も十分に内容理解ができたようです。生徒の感想の中には、「一見、私たちが違和感を覚えない広告なども、ジェンダー平等の視点から見れば差を感じるものがあるのだと知って、他にもどのようなものがあるのか調べようと思いました。また、この授業を受けてジェンダーの差が表れていることが身近にあるのだと知ることができました」や「今までこの商品の広告は男性、その商品の広告は女性といったような固定概念を無意識のうちに持っていました。しかし、授業を聞いて『確かになぜこの広告の出演者は男性、女性なのだろう』と、気づくことが出来ました。新しい気づきを得られてとても有意義な授業だったと思います」といったものがあり、新たな気づきとともに、これからの学びに意欲の火がついたようです。
 昼食、キャンパス見学を経て、午後は横山教授の司会による学生間交流がありました。ここでは国際高校の卒業生で兵庫県立大学の国際商経学部に進学した先輩や、留学生の方々と質問形式の対談をおこないました。「なぜ、兵庫県立大学を選んだのですか」や「日本のどんな所が好きですか」といった質問に、大学生の先輩たちは英語と日本語の両方で答えてくれました。生徒の感想には「先輩がどういった動機でこの大学に入ったのか、などを聞いて、将来のことについてよく考えてから大学進学についても考えていかなければと思いました」や「留学生の方々が日本に興味を持ったきっかけが想定外のものもあり、外国から見た『日本』というものに興味が湧きました。」といったものがあり、この交流をきっかけに自分の進路について考えたり、国際的な視野を広げようとしたりしている様子がうかがえました。
 その後は大学紹介を聞き、ツアーが終了しました。とても暑い日だったので、帰途についた生徒たちは少し疲れた面持ちでしたが、それでも帰りのバスの中では自分たちの将来についての話でもちきりでした。このツアーがとても有意義なものであったと確信することができました。