7月16日(金)午後より高大接続改革推進事業の一つとして,2年次9名,3年次4名の13名が兵庫県立大学国際商経学部へのスタディツアーに参加しました。
まず,国際商経学部の講師 NGHIEM-PHU Binh (ニェム・フービン)先生による模擬講義を受けました。「Flyng cars and our future」のタイトルのもと,大学と同様に全て英語で講義を行っていただきました。最初に空飛ぶ車の開発に関する講義・動画によって理解を深めた後,数名ずつ3つのグループに分かれてそれぞれのテーマでディスカッションを行いました。「空飛ぶクルマによる出来事」のテーマについて話し合ったグループからは,新たな観光スポットの誕生や,屋外スポーツを車の中から見ることができるのではないかといったような意見が出され,各グループで活発に議論しました。
次に,本校の卒業生3名と留学生1名との交流を行いました。卒業生から大学生活の様子や留学について,また,高校時代の受験勉強の方法などを具体的に聞くことができました。その後の質問会では積極的に質問をし,高校と大学との勉強の違いや英語の力がどれぐらい必要かといった気になることをたくさん教えていただきました。
コロナ禍により,兵庫県立大学では対面式のオープンキャンパスの実施が難しい中,実際に大学のキャンパスを訪問させていただき,高レベルな講義等も受講することが出来るなど大変貴重な経験になりました。