6月22日(月)「貿易ゲーム」の振り返りを行いました。前回は新聞紙やハサミ、糊を使って、輪っかの鎖を作り、それを商品に見立てて世界銀行(担任)に売り、収益を競うゲームに取り組みました。
生徒の振り返りからは「限りある資源の有効的な使い方」や「需要と供給の関係」、「資源や技術を他国(他の班)と協力して利用すること」など社会が直面する課題についての発表がありました。不均衡な世界の中での協力支援・役割分担への気づきも感じられました。
本校の総合的な探究の時間にあたるC.C.C.の授業では、今後SDGs(Sustainable Development Goals : 持続可能な開発目標)を切り口に、「不均衡と諸問題」について更に深い学びを進めていきます。