5月28日(金)13:15~15:05、兵庫県立大学国際商経学部のキョウ 園園先生を本校にお招きして、「企業の海外進出と異文化理解」について特別講義を行っていただきました。高大接続科目として、今年度初めて県立大学より講師を派遣していただきました。
38名の生徒は、日本企業が海外に進出するのは、どのようなメリットがあるのか、あるいは、どのようなリスクがあるのかを具体的に教わりました。また、ディスカッションパートでは、自分が経験したカルチャーショックを題材に、それが文化によるものなのか、それとも社会インフラによるものなのか、あるいは宗教的な信念によるものなのかを捉えなおしました。もし起業をして海外に進出する時には、その国の文化を理解しておくことがとても大切なことを学びました。
9月にももう一度キョウ先生にお越しいただき、特別講義を受ける予定です。高校生のうちに経済学・経営学の専門知識を学べることはとても貴重な経験です。