ドイツのキール市には本校の姉妹校であるHumboldt-Schule(フンボルト校)とは20年来の相互に訪問・受入の交流がありました。しかし、昨年来のコロナ禍で人の行き来が途絶え、直接的な交流はできませんでした。
そこで姉妹校交流を再開させるために、本校2年次のドイツ語選択生徒がドイツ語でビデオレターを編集し、インターネットを介して見てもらいました。フンボルトの高校生は大変感激した様子で、12月20日(月)に今度はフンボルト生が日本語で学校を紹介してくれたビデオを送ってくれました。
2学期最後のドイツ研究の授業でビデオを鑑賞し、本校生徒はフンボルト生のメッセージを聞くことができ、とても喜んだ様子でした。これをきっかけに両校の交流を再開していきたいと思います。