第16回兵庫県高校生英語ディベートコンテストに出場しました

日　　時：　１月29日（日）8:30 – 16:50
場　　所：     甲南大学

１月２９日（日）に甲南大学で第16回兵庫県高校生英語ディベートコンテストが行われました。今年度の論題は「the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems. (日本政府は，定年制を廃止すべきである。是か非か。)」でした。本校からは19回生の6名が出場しました。大会が近づくと毎日遅くまでPCルームでデータ集めや資料の整理など準備を頑張り、本番当日を迎えました。予選リーグでは加古川西高校、加古川東高校と対戦し見事勝利し、予選リーグを好成績で突破、決勝トーナメントに進出しました。準々決勝の結果により参加19校中5位入賞を果たしました。

　生徒の感想で「最初は軽い気持ちでディベートに参加しましたが、気がつけば本当に楽しく一生懸命になって取り組んでいました。このディベートの活動で得られたものはたくさんあってすべてこれから役に立っていくと思います。大変な時期や上手くいかないこともありましたが、その度に解決策を探したり、メンバーと相談したり助け合ったりして最後、本当に良いディベートができて嬉しかったです。終わってしまったことが少し寂しく感じるほどにとても楽しく濃い時間でした。」とありました。 　日本語でさえ難しいディベートを英語で行うのは非常に生徒たちにとって高い壁であったと思いますが、６人全員が投げ出すことなく最後までやり切ってくれたことを本当に嬉しく思います。今回の経験を活かして、今後も新しいことにチャレンジして欲しいと思います。