グローバルアントレプレナー特別講義 「学びと創造」

日時:9月15日(金)5限
場  所: 大講義室

 9月9日(金)13:15-15:05、グローバルアントレプレナーの授業に兵庫県立大学国際商経学部から小宮一高教授をお招きし、「学びと創造」について特別講義をいただきました。本授業でイノベーションをテーマにして、新しい発想のためには、専門知識だけでなく、教養を身につけることが重要であることを学びました。
 普段から教養を身につけることで、思い込みから解放され、多面的に物事を捉えることができることを学びました。立場や視点を変えると違った見方が生まれてくることを「大相撲 貴乃花、最後の優勝」のビデオを通して考えました。 優勝した力士本人、対戦相手、親方、視聴者、医者の視点など様々な立場で、この取り組みを捉え直すと、驚くほど多様な見方ができることがわかり、非常に興味深い講義でした。アントレプレナーを目指す心構えだけでなく、大学や社会で活躍していくために、教養を身につけ、様々な視点で物事を考える思考することの重要性を学ぶことができました。

生徒の感想①
生徒の感想①

やはり人生において教養は必要不可欠なものであり、一生をかけて勉強しながら生きていかなければならないと感じました。ものづくりに置いても、深めることも大事だけれど様々な分野からアイデアを出すというのも両方大切ということがわかりました。これからもっと自分の人生を豊かにしていくために学校の勉強はもちろん、自分が興味あることはとことん追求していこうと思いました。

生徒の感想②
生徒の感想②

何かを作り出すためには物事について広く知っていくことが大事で、そのためには食わず嫌いせずに様々なジャンルの本を読んでみること。久しぶりに本が読みたくなりました。

生徒の感想③
生徒の感想③

今回の授業では創造と学びについて教養のことを経済や経営の話と共に知ることが出来ました。横綱の貴乃花について様々な人の目線から感じることを考えたときに、お医者さんや応援している人たちなど自分以外の人が感じることについての予想は思っていたよりもたくさん出来るのだと気づき、それが物事を見る時の視点の使い方に繋げられるのでこれから活用したいと思いました。