ガザ地区とのオンライン交流 JICAパレスチナ事務所 八里氏による事前学習

日時:1月12日(水)16:00~17:30

場所:SQルーム

 ガザ地区との平和学習オンライン交流(令和4年1月18日(火)予定)に向けて、1,2年次の希望者15名を対象として2回目の事前学習が行われました。

 この日は、パレスチナ自治区(ガザ地区、ヨルダン川西岸地区)の人々の生活・文化や日本がパレスチナ自治区に行っている支援について、八里直生氏(JICAパレスチナ事務所)がオンラインでご講義くださいました。ご講義の中で八里氏は、パレスチナ人とオリーブの木の関係をお話ししてくださり、パレスチナ人にとってオリーブ栽培は伝統産業であるとともに、「土地を護る」ことを意味するシンボルであるとご説明くださいました。また、パレスチナ自治区において、インターネットが普及していることやファストフード店があることなど、日本で暮らす私たちと変わりのない部分もあることをお話しくださいました。

 しかし、同じパレスチナ自治区でも、ヨルダン川西岸地区とガザ地区では状況が違い、特にガザ地区は域外への人の移動等イスラエルによる規制が強いことをお話しくださいました。

 最後に八里氏は本校生に向けて、国際社会で活躍するためには、「発信力だけでなく、人の話をよく聞き、理解する力が重要である」とアドバイスをくださいました。

 本講義で、生徒たちはパレスチナ自治区(ガザ地区、ヨルダン川西岸地区)の現状についてより一層理解を深めることのできた事前学習となりま した。